かるも丸の筏釣りに僕はよく五目釣りに行きます。
季節によって釣れる魚も変わりますが良型のアジが釣れたり楽しめます。
ここはホント色んな魚種が釣れるので好きなポイントの釣り場です。
色んな楽しみ方がありますが今回はよくやる釣り方を紹介していきますね。
筏はトイレがついてるのもある
筏と言ってもロープで固定されているので流される事はありません。
ここは、そんなに大きな波もないので酔う事もないと思います。
時々、船が通ると少し揺れますが。
心配な方は酔い止めを持って行くといいですよ。
そしてシートを張れば簡易トイレもできます。
サビキ釣りでアジを釣ろう
ここに行ったらまずサビキでアジを釣ります。
底まで沈めると型のいいアジが上がります。
お持ち帰り用には十分なサイズですよ。
季節によっては入れ食いでかなりの数が釣れます。
アジに混じって大きいサイズのカワハギも釣れますからね。
サビキだけでも五目釣りは達成できるくらい色んな魚が釣れます。
あんまり嬉しくないかもだけどアイゴ。
これヒレは危ないので触らない方がいいですよ。
そしてアジを釣る目的のもう一つはノマセ用です。
大きすぎずノマセ用になるサイズは魚篭に入れてキープしておきます。
理想は10～15cmくらいです。
サビキだけでも充分楽しめるんですが、まだまだここからですよ！
底に沈めればこんな魚まで!?
釣れたアジを背掛けにして底に沈めます。
仕掛けはいたってシンプル。
10～20号の天秤にノマセ用の仕掛けをつけるだけ。
投げ釣りに近いスタイルですね。
ラインも2号あれば大丈夫です。
筏から落として一番底まで着いたら少しだけ引き上げます。
1ｍくらいかな？
底につけすぎると引っかかる事が多いです。
仕掛けを沈めたら後は待つだけ。
置き竿にしていても竿にアタリは普通に出ます。
「来たっ！」
そう思って引き上げるけどかなり重い・・・。
姿が見えてビックリです。
最初はエイかなと思いましたが、何と見事なヒラメです。
底を釣ってるとエソ・コチも上がります。
こんなのが釣れたら万々歳ですね。
ノマセ釣りだと青物も釣れる
ノマセ釣りは底だけでなく普通に釣れます。
ハリをつけて背掛けにして何もつけず泳がせておくだけです。
ウキをつけてやった事もありますが、ない方が自然に泳ぐので元気です。
時折、追っかけられるのか竿が凄く時反応します。
でも、かかるまではそのままです。
大きくアタリが出た時に合わせてみればヒット！
サイズはそんなに大きくないですけどかなり走ります。
釣り上げれば何とシオ！
カンパチの子供ですね。
ツバス（ハマチの子供）より美味しいかなと思います。
ここではこの釣り方でイカも釣れるし楽しめます。
一度は試して下さいね。
かるも丸の料金・営業時間
ここは船で筏に渡してもらいます。
料金
1日 4000円
時間
夜明け～日暮れ
季節によって時間が違うので確認して下さいね。
TEL ０７３７-６２-３５２７
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交通アクセス
阪和道から有田ICで降りると近いです。
渡船の時間の30～60分前には着いておきましょう。
エサや道具・弁当も買ってから行きましょう。
僕はいつも早めに出るので、和歌山インター近くのマックスに寄っててから下道で行きます。
夜中走るとそんなに時間もかからないので。
ここはお勧めの場所です。